日スーダン関係のより良き未来にむけて

日スーダン関係のより良き未来にむけて


  
 -------- -伊藤大使によるスピーチ----- ------------- -記念品の贈呈------------

 2015年11月22日、Japan-Sudan Cooperation for Better Futureと題するセミナーが、ロタナ・ホテルで開催されました。本セミナーは、日本の支援に対してスーダン人が感謝の気持ちを表す機会として、日本スーダン友好協会および国際民衆友好評議会が主催しました。

 セミナーには、ユーセフ産業大臣、ジャーズ元石油大臣、ムーサ元駐日大使ら要人をはじめ、約150人が出席しました。ユーセフ大臣は、1980年代に日本に国費留学し、慶應義塾大学で経営学の博士号を取得された親日家で、友好協会の会長を務めたこともあります。

 伊藤秀樹大使は、これまでの日スーダン関係について、30分間のアラビア語によるスピーチを行いました。これは、我が国のスーダンでの支援について、あまり知らなかったスーダン人たちにも知ってもらう良い機会でした。

 ハッサン友好協会会長は、日本国民、天皇陛下、大使に対して、これまで日本がスーダンに対して行ってきた貢献について、謝辞を伝えられました。続いて、アブドゥル・モネイム・アル・スンニー評議会事務局長は、日スーダン間の経済・産業分野における関係を強化するビジネス・ディプロマシーの展望についてお話になり、ユーセフ大臣は、日本人のホスピタリティーや文明の高さに敬意を表されました。

 ハルツーム大学日本語講座の学習者約20名が、SMAPやユーミンなどの名曲を日本語で合唱する余興も行われました。日本から遠く離れたスーダンの若い人たちが、日本のポップ・カルチャーに親しんでいる姿は、感動的でした。

 ステージには、「日本 ありがとうございます」の標語が掲げられており、日本の支援に対するスーダン人の感謝の気持ちを再確認したセミナーでした。