服部大使によるハルツーム大学視察
令和4年7月31日
7月26日、服部大使はハルツーム大学を訪問し、ハルツーム大学中央図書館内の日本ブースを見学するとともに、イマードッディーン・アミーン・ターヒル・アラダイブ・ハルツーム大学副学長と面会を行いました。
(日本ブースについて)
日本ブースは2008年にNPO法人「ロシナンテス」の支援により設置され、和の空間を体験できる畳の間や数十冊の日本語書籍が置かれています。
<イマードッディーン・アミーン・ターヒル・アラダイブ・ハルツーム大学副学長との面会>
冒頭、イマードッディーン・ハルツーム大学副学長から、多くのハルツーム大学の卒業生が日本の大学で勉強や研究を行っていることに言及しつつ、ハルツーム大学と日本の大学や学術・研究機関との連携を強化したいと述べました。
これに対し、服部大使は、これまで医療や薬学をはじめとする様々な分野において、ハルツーム大学と日本の大学との間で連携や共同研究が行われていることを称賛し、引き続き学術分野における両国間の関係を強化していきたいと述べました。
(ハルツーム大学について)
ハルツーム大学は1902年に創設されたスーダン国内における最高学府であり、当地における高等教育機関で唯一日本語教育を提供しています。