服部大使草の根無償で建設するマイセトーマ患者職業訓練所建設の起工式に出席
令和2年10月22日
服部大使草の根無償で建設するマイセトーマ患者職業訓練所建設の起工式に出席
2020年10月18日,服部大使は,ハルツーム市ソバ地区に草の根無償で建設中のマイセトーマ患者向け職業訓練施設の起工式典に出席しました。この式典には、インティサール高等教育大臣、オサマ保健代行大臣、ファドワ・ハルツーム大学副学長及び外交団が参加しました。
建設中の訓練所施設(2021年1月頃完成予定) 式典に参加した大臣及び外交団
草の根案件名称板設置式 服部大使による記念植樹
ファハル・マイセトーマ研究所所長は,日本政府及び日本大使館の継続的な支援に感謝する。この支援に賛同する他のドナーが集まり、多くの患者支援につながることを期待する旨述べました。
インティサー高等教育科学研究大臣は,日本大使、外交官団及び研究者などの関係者の皆様に感謝する旨述べました。
ファハル教授より記念品贈与 式典のサイドイベントでの民族ダンス
服部大使からはマイセトーマ職業訓練所は患者が手工芸や大工仕事などの職業分野のスキルと知識を身に付けることにより自尊心をもたらし、サービスの供給者となる事を目指している。この試みが素晴らし成果を挙げる事を心から願っている旨述べました。
服部大使スピーチ
左よりファハル・マイセトーマ研究所所長、服部大使、オサマ保健大臣代行