令和2年度対スーダン共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハルツーム市ソバ地区救急車両整備計画」の署名式

2021/3/4
令和2年度対スーダン共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハルツーム市ソバ地区救急車両整備計画」の署名式

 2月25日、在スーダン日本国大使館の中庭において、令和2年度対スーダン共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力「ハルツーム市ソバ地区救急車両整備計画」の贈与契約(GC:Grant Contract)の署名式が、服部大使とヒンド・ユセフ スーダン女性健康組織事務局長の間で行われました。
 スーダン医療体制は脆弱であり、特に緊急搬送に必要な救急車が不足している問題は深刻です。計画は、被供与団体であるスーダン女性健康組織(SWHO)を通じてハルツーム市ソバ地区にあるソバ病院(ハルツーム大学付属病院)に新しい救急車2台を配備し、ソバ地区及び周辺地域の緊急医療サービスの向上を図るものです。
 署名式において服部大使は、「日本は当国の医療セクターの改善に協力してきた長い歴史があり、保健分野におけるスーダンの最大の開発パートナーの1つです。この案件は、スーダンの保健セクターの改善に対する私たちの取り組みの一つであり、これによってスーダンの人々がより効率的な医療サービスを受けられるようになると信じています。」旨述べました。
ヒンドSWHO事務局長からは、「今回の2台の救急車はソバ及びその周辺地域の人々にとって非常に重要な支援です。今回日本から供与された2台の救急車は救命装置を備えているため、緊急搬送の段階で患者に緊急サービスを行うことが可能となり、その結果より多くの人の命を救えることになるでしょう。」旨発言がありました。