服部大使平成27年度対スーダン無償資金協力「コスティ市浄水場施設改善計画」修正E/N署名式に出席

2021/2/28
服部大使平成27年度対スーダン無償資金協力「コスティ市浄水場施設改善計画」修正E/N署名式に出席

 2月28日、スーダン財務・経済計画省において、服部大使とジブリール財務・経済計画大臣は、平成27年度対スーダン無償資金協力「コスティ市浄水場施設改善計画」に係る修正E/Nに署名しました。本件は、2018年11月より白ナイル州のコスティ市にナイル川を取水とする浄水場の建設を開始しましたが、2019年4月のスーダン政権交代に関連した治安情勢悪化及び2020年3月以降の新型コロナ感染により工事が中断したため工期が遅れていることから、その必要な経費として2.41億円(2.91百万ドル)を追加し、総額43.28億円(39.3百万ドル)の資金で浄水場を建設する事業です。
 署名式において服部大使は、「人間は水なしでは生きられないことから、日本政府はこれまでスーダン政府による多くの水プロジェクトを支援してきました。現在コスティ市に建設している浄水場は、白ナイル州の水公社等と協力しながら実施しており、2022年までに完成する予定です。この結果、コスティ市の皆様への飲料水が届くこととなり、安全な水へのアクセスなどの生活基盤になることを信じています。」と述べました。
 これに対しジブリール財務・経済計画大臣からは、「本日、建設中のコスティ市浄水場について両国間で追加資金を供与するための署名が行われたことは非常に嬉しく、日本の皆様に心より感謝します。長年継続されている日本政府からの支援関係は非常に重要であり、特にスーダンにおける公共サービスの向上に寄与しています。今回の浄水場が完成した際には、白ナイル州の住民の生活環境が改善されることからも、この場をお借りして、日本政府のご支援に感謝申し上げます。」との発言がありました。
             
左:本使  右:ジブリール財務・経済計画大臣