服部大使による令和3年度「ハルツーム市エティハド小学校校舎改修拡張計画」草の根無償案件の引渡式への出席

令和4年11月21日
 2022年11月7日、服部大使は、ハルツーム市ハルツーム3地区において開催された令和3年度草案件「ハルツーム市エティハド小学校校舎改修拡張計画」の校舎施設建設(4教室の新築と2教室の改修)の引渡式に出席しました。式典には、ハルツーム3地区の住民や関係者などの計100名以上が参加しました。

 本件を実施したNGOのマイサ・ジュラ―ト・アマル組織代表は、日本が建設した小学校校舎の完成を祝うことは、最大の名誉であり、日本政府が行っている初等教育の支援は非常に素晴らしく、エティハド小学校及びハルツーム地区の人々と共に、日本政府及び日本の方々からの支援を決して忘れない旨述べられました。

 服部大使からは、スーダンにおける学校の教育環境の改善は重要であり、日本はスーダン各地で教育環境の改善に取り組んでいることを紹介しつつ、このエティハド小学校の式典に参加できたことは光栄であると述べました。また、この学校が日本の国民からの贈り物として記憶されることを心から祈念する旨述べました。
 
<式典の様子>
(1) 小学校正門に掲載された草の根無償の看板

 
(2) 新築した教室
 
(3) 服部大使スピーチ
 
(4) 服部大使と児童達