黒川基裕高崎経済大学教授による講演会の開催

黒川基裕高崎経済大学教授による講演会の開催

 3月3日から5日まで、外務省の平成30年度講師派遣事業にて、黒川基裕高崎経済大学教授がスーダンを訪問し、「東南アジアの事例から見たアフリカにおける産業政策」と題する講演会を行いました。
 
 黒川教授は滞在中、ハルツーム大学の経済学・社会科学部関係者を対象とした講演(3日)と、スーダン企業家雇用主連盟におけるビジネスマン・政府関係者を対象とした講演(4日)の、計2回の講演会を行いました。

                   

 スーダンでは、2011年の南スーダン独立に伴い石油資源の大部分を失って以降、石油に代わる産業の振興及びその多角化が課題となっています。本事業は、本分野におけるスーダンの努力を支援するものとして実施されました。
 
 講演会では、黒川教授がこれまで力を入れてきた東南アジアにおける産業政策に関する事例について紹介されるとともに、一部の事例についてが、スーダンを含むサブサハラ・アフリカにおいても適用されうることが指摘されました。
 
 参加したスーダン人研究者やビジネスマン達は熱心に黒川教授の講演に耳を傾けており、講演内容への関心の高さがうかがえました。また、両講演会後には、活発な質疑応答が行われました。