開発協力プレスツアーの実施(ウンバダ母子病院)

開発協力プレスツアーの実施(ウンバダ母子病院)
 
 12月10日、在スーダン日本大使館は、平成27年度無償資金協力「ハルツーム州郊外保健サービス改善計画」で建設し、11月に引渡しを行った、ウンバダ母子病院へのプレスツアーを実施しました。
 
 同ツアーには、スーダンの地元新聞社から5名の記者が参加し、病院内の視察を行うとともに、ハルツーム州保健省の関係者や病院関係者から、病院の概要及び今後の運営などについて説明を受けました。
 
 このプレスツアー後、参加したアッ=スーダーニー紙、アッ=ライ・アル=アーム紙、アッ=シヤーシー紙、アル=インティバーハ紙、及びアル=サイハ紙には、病院に関する記事が掲載されました。
 
 日本政府は、スーダンにおいて十分な保健医療サービスが提供されておらず、乳児死亡率、妊産婦死亡率などの母子保健指標が特に低い状況にあるという問題への解決策の1つとして、ハルツーム州郊外の人口が集中しているウンバダ郡の保健サービス向上のために、総額23.2億円の無償資金協力による、母子病院の建設を決定しました。ウンバダ母子病院は、総面積4,700平米の2階建ての病院で、個室を含め100床の入院設備を完備しており、建物及び設備には、日本式のものが取り入れられています。この病院の建設により、基礎保健医療サービス提供範囲の拡大と質の向上が期待されます。


                              
                  説明を受ける記者達                             病院の1室