無償資金協力「経済社会開発計画」を通じた、野菜乾燥機の引渡式

無償資金協力「経済社会開発計画」を通じた、野菜乾燥機の引渡式
 
 
 7月5日、浦林紳二大使は、ハルツーム市農業・森林省園芸局において開催された、平成28年度対スーダン無償資金協力「経済社会開発計画」で調達した野菜乾燥機の引渡式に出席しました。同引渡式には、農業・森林省よりバドゥル・エル=シェイク農業森林省事務次官、オマル・アブデルワッハーブ・ハルツーム州農業大臣及び関係者が多数出席しました。
 
 この案件では、スーダン政府より優れた日本の中小企業が製造した野菜乾燥機の要請があり、1億3千万円相当の野菜乾燥機及びその付属品の供与が実施されました。今回1回目に供与された20台の野菜乾燥機及び付属機材は、カッサラ州(9台)、リバーナイル州(7台)及びハルツーム州(3台)に納品され、地域の共同組合が生産する乾燥玉葱製品や各種乾燥野菜製品の開発に使用されます。また、2回目に供与される3台の野菜乾燥機と付属機材に関しては、11月にはスーダンに納品される予定です。
 
 今回の引渡式には、野菜乾燥機を製造した大紀産業(株)の安原社長も参加し、スーダン側関係者に対して納品した装置の操作について説明を行いました。スーダン側からも乾燥玉葱は消費者の需要も期待できることから、今後この機材が普及する可能性があるとの意見が多く寄せられていました。
 
                            
                  納品された2台の野菜乾燥機                  大紀産業安原社長による製品説明

             
                       集合写真