コスティ市における浄水場施設の新規建設に対する日本の支援

コスティ市における浄水場施設の新規建設に対する日本の支援


 2016年10月11日、伊藤秀樹大使は、フセイン国際協力担当国務大臣との間で、「コスティ市浄水場施設改善計画」を日本が支援するための交換公文などに署名しました。

 
この計画は、無償資金協力2,630万ドル相当を用いて、2019年までに白ナイル州のコスティ市に浄水場と給水網を建設し、約38万の人々の給水環境を改善する事を目的としており、2016年8月、ケニアで開催されたTICAD IVにおいて、岸田文雄外務大臣がガンドゥール外務大臣に対して実施を表明していたもので、ガンドゥール外相からは謝意が伝えられました。

 伊藤大使はスピーチの中で、カッサラ州での浄水場建設・改築、ハルツーム州での配水施設増強や下水道施設復旧など、1982年以来、日本政府がスーダンの水分野で取り組んできた貢献を紹介するとともに、それらの支援の質が高く、スーダンの地域住民の隅々まで行き届いている事を誇りに思う、と述べました。

 これに対して、国際協力省次官、白ナイル州知事、国際協力省大臣らが挨拶し、このプロジェクトは、スーダン政府や白ナイル州との入念な協力のもとに準備されてきた案件であり、日本政府からの贈り物として感謝し続ける旨、述べられました。

               
  
                               交換公文に署名した伊藤大使とフセイン国務大臣