ダルフールでの平和と復興を支える若者ボランティア・プロジェクト修了式

ダルフールでの平和と復興を支える若者ボランティア・プロジェクト修了式

 
 日本政府は、UNDP注1)による「ダルフールでの平和と復興を支える若者ボランティア・プロジェクト」への資金拠出(740,000米ドル)を介して、ダルフール地方における平和の定着を支援しています。

 本プロジェクトは、ダルフール五州注2)から選抜した90人の大学卒業者を対象に職業訓練を行い、修了生を出身地に派遣して住民を指導させ、地域の貧困を削減し、生計を向上させることを目的としています。

 2018年3月、ダルフール各州において、本プロジェクトの修了式が執り行われました。北ダルフール州の式典には、ヒクマ・イブラヒーム青年スポーツ省国務大臣、UNDPをはじめとする国際機関およびNGOの代表者ら200名以上が出席し、日本大使館からは、山口実書記官が出席しました。

 ヒクマ国務大臣は、地域の平和と安定に対する若年者の重要性を強調し、彼らの力を、紛争ではなく平和の定着に活用しなくてはならないと語りました。そして、本プロジェクトが、ダルフール地方の若者の雇用を創出することで地域の安定化に貢献していることに言及し、日本の政府による支援に対して謝意を伝えました。

 日本政府は、自ら努力して地域の復興に貢献するスーダンの若者を、敬意と賞賛を持って支援したいと考えています。

 修了式の様子は、当地新聞のSudan Vision紙(2018年4月18日発行)で報道された他、UNDPスーダンのホームページ、UNDPのfacebookにも掲載されています。
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注1)UNDP, United Nations Development Programme国際連合開発計画
注2)北ダルフール州、南ダルフール州、東ダルフール州、西ダルフール州、中央ダルフール州