浦林紳二大使着任のご挨拶

浦林紳二大使着任のご挨拶


 皆様、はじめまして。

 このたび、駐スーダン日本国大使として着任しました浦林紳二と申します。アフリカの大河であるナイル川の、二つの支流が合流するスーダンの首都ハルツームにおいて、温かなホスピタリティーで有名なスーダンの人々に囲まれながら、駐スーダン大使として働けることを嬉しく思っております。どうかよろしくお願い申し上げます。

 これまで、在タイ大使館、在英国大使館、在パキスタン大使館、在ニューヨーク総領事館、在シアトル総領事館、在コタキナバル(マレーシア)総領事事務所及びグアムにある在ハガッニャ総領事館に在勤し、政務、経済、領事、広報・文化等多岐にわたる業務に携わって参りました。

 我が国のスーダン国民のための支援は、スーダン全土に及んでおります。多くの州で、我が国青年海外協力隊が現地のスーダン人と共に明日のスーダンのために汗を流しております。当地の国際機関にも多くの日本人職員が勤務しており、スーダンのために日々の職務に励んでおります。また、経済協力の他にも、スポーツ交流等様々な取り組みが存在します。このような、先人達が築きあげた日・スーダン間の友好親善関係を誇りとしつつ、私の任期において、人的交流の活性化も視野に入れ、この関係の更なる維持増進が見られるよう全力を尽くす所存です。

 スーダンは、日本の国土の5倍にあたる面積と約4,000万の人口を有しており、その広大な国土と多種多様な文化・風土、そして同国が有する悠久の歴史が織りなす社会を理解するのは並大抵のことではありませんが、これから皆様のご支援をいただきながら、日本とスーダンの更なる幅広い交流・関係強化のため精一杯努めて参りたいと考えております。

 どうかよろしくお願い申し上げます。

2018年3月
駐スーダン日本国大使
浦林紳二